こんにちは、美織です。
この記事を開いてくださったということは、
「恋愛が上手くいかない」
「幸せな恋愛ができる気がしない…」
今、そんな悩みはあるのかなと思います。
たとえば、
◆彼氏はいても、思い描いていた恋愛ができない
(居心地の良さを感じられなかったり、付き合っていても辛い感情が大きい)
◆好きになった人に好かれない
◆逆にどうでもいいと思っている人には好かれる
こんな状況に悩み、疲れていませんか?
ちなみに、これらは全て
以前の私が悩んでいたことです。
当時の私は、
・運命の人に出会えていないから
・恋愛運がないから
・付き合った彼が難アリだから
・彼と価値観が合わないから
だから、恋愛が上手くいかないのだと思っていました…。
でも、恋愛や自分との向き合い方について勉強するようになり、
上に挙げたことは、恋愛が上手くいかない本当の理由ではないことがわかりました。
幸せな恋愛ができるかは、運で決まるものではないし、
特別な人だけが叶えられるものでもありません。
この記事が、あなたが幸せな恋愛を叶えるきっかけになれば嬉しいです!
あなたの恋愛が上手くいかないのはなぜ?
「早く理由教えてよ~!!!」
という声が聞こえてきたので、
さっそく恋愛が上手くいかない理由をお伝えしますね笑
それは、
愛されている自分に価値を感じているからです。
どういうことなのかイメージしてもらうために、
過去の私の思い込み行動を2つお話ししようと思います。
- 彼のために頑張れば愛されるという思い込み
- 自分の意見を言ったら嫌われるという思い込み
ストーリー調で書いていくので、さくっと読んでみてください(^^)
彼のために頑張れば愛されるという思い込み
テレビ業界に勤める、激務の彼と付き合って
約1年が経とうとしていた頃のこと。
彼の仕事は、現場の進み具合で急遽予定が変わり
早く帰れるはずが、次の日の朝まで帰れなくなることも多々。
スケジュールが不規則で、
会えるのは2~3カ月に一度でした。
そんなある日、
「日曜の夜なら、早く終わるから会えるよ!」
と彼から言われたルンルンに。
当日はバレンタイン間近だったこともあり、
「驚くかな、喜ぶかな♡」と張り切ってトリュフを作りました。
(友チョコも本命も、いつも母に手伝ってもらって作ってたから
初めて一人でお菓子づくりしました笑)
ラッピングもして、渡す準備も完璧!
念入りにメイクをしていると、彼から電話の通知が鳴りました。
私「もしもし?仕事終わった?♪」
彼「ごめん!まだ終わらないんだ…
明日の朝まで帰れないかもしれないから
会うのリスケしてもらっていい?」
私「そっかぁ、しょうがないね。
仕事頑張ってね!」
そう言って電話を切った後、
会えない寂しさと、ぶつけようのない苛立ちに、
作ったチョコを勢いよくラッピングごとゴミ箱に捨てました。
(一粒は自分で食べたっけ…)
後日、「この日なら会えると思う!」と言われた日に、
懲りずにまたトリュフを作ります笑
1回目は「驚くかな、喜ぶかな♡」という気持ちで
作りたくて作りました。
でも今回は、
「前回も作ったけど渡せなかったんだからね!
手はベタベタになるし、まな板についたチョコは落ちないし
めんどくさいけど、もう一回あなたのために作ったんだよ!
だから、あなたももっと私のこと大切にして!!」
こんな気持ちでした。(もはやホラー)
ホラーを彼は察知したのでしょうか。
この日も現場が押して会えなくなり、
二度目もゴミ箱に放り込まれる結果に…。
(今回は一粒も食べませんでした)
この時、大号泣する私を
電話で1時間以上もなぐさめてくれた親友。
「持つべきものは友!」
って何十回も言ったなぁ笑
(今でも週一で会う大の仲良し♡)
と、まあ大号泣をしながら
「何回リスケになるんだよぉぉぉ!
なんで私は幸せになれないんだよぉぉぉ!
バレンタインすら渡せないなんてあんまりだ!
こんなに好きなのに!
付き合ってる意味ないじゃんかぁぁぁ!」
こんなことを思って傷心したわけですが、
1回目のように、純粋に
「彼に喜んでほしい♡」という気持ちで作ったなら
こんな気持ちになることはなかったのです。
私はそうではなく、
「こんなにあなたのために頑張ってるんだから、愛してよ!」
と見返りを求めていたんですよね。
恋愛ってそもそも頑張るものではないのに…
「頑張ること」と「愛されること」は交換条件ではないし、
尽くすから愛されるわけではないんですよね。
自分の意見を言ったら嫌われるという思い込み
- しっかりしてるね
- 美織ちゃんは大丈夫そうね
- 強いね
- 周りのことをよく見ていて偉いね
- 自分も辛いのに人を優先して優しいね
思い返すと、中学生の頃から
先生、先輩、同級生、同級生の親から
こんな風に言われて生きてきました。
人って不思議なもので、周りからそう評価されたら、
その通りの人間で在ろうとしてしまうもの。
「強いわけじゃないのに」
「私だって弱音を吐きたい時があるのに」
「でも、自分が我慢すれば丸く収まる」
そう思い、自分の本音は心の中に留めて、
“しっかり者で大人な美織”になるのが当たり前になっていました。
成績表の担任からのコメントには、
「しっかり者」
「クラス全体を見ていて周りの子より大人です」
「縁の下の力持ち的な存在」
といったことをよく書かれていて、
褒められて嬉しいようで、どこか寂しかったなぁ。
学校や職場では、それが長所として評価されましたが、
恋愛だけは、これが短所となって幸せまで遠回りをすることに…。
「忙しいのに『会いたい』と言ったら迷惑なのでは…」
「自分の意見を言って嫌われたくない」
「こんなこと伝えたら、彼が嫌がるかもしれない」
彼の反応を先回りして勝手に判断して
私はいつも本音を言うことができませんでした。
振られたら自分に価値がなくなるという思い込みから
嫌われることを恐れ、自分の意見を言うということが極度に苦手だったのです。
彼に好かれようと、彼の意見に合わせてニコニコしていた私は、
26歳まで”愛されてる”と実感したことが一度もありませんでした。
むしろ愛されてるとは真逆で、歴代の恋人からは
「個性がないな」
「何考えてるかわからない子だな」
「一緒にいても楽しくないな」
という印象を持たれていたんですよね。
さすがに、直接言われたことはありませんが、
- お付き合い後、デートの回数が減る
(最初は週1→月1回のディナーのみ) - 愛情表現は告白の時1回のみ
- 別れる時に「俺じゃ美織を幸せにできない」と言われる
こういったことがその証拠だなと思いますね。
愛されているからあなたに価値があるのではない
あなたの価値を決めるのは、
彼からの愛情でも、彼でも、他の誰でもなく、あなた自身です。
あなたは、今の自分を認めてあげられていますか?
以前の私は、認められていませんでした。
「大学出て、アパレルの会社に就職なんて落ちこぼれだよな」
「周りの友達と比べて、まともな恋愛経験もないし」
「大した趣味だってないし」
みたいに、足りないことばかりを見て
自分が自分に失望してたんですよね。
だからこそ、誰かから“愛されること”で
自分の価値を見つけようとしていました。
でも、それってやっぱり辛いんです。
空いてる時間は彼氏のことばかり考えて、
連絡一つに一喜一憂して、勝手に落ち込んだり。
私は誰のために生きていたんだろう?
今となってはそう思うんですよね。
人生一度きり、自分が主役ですもんね。
恋愛や彼氏で頭がいっぱいになるのは痛いくらいわかるけど、
それを取った時に自分が空っぽにならないように
自分の人生を生きること、自分を幸せにしてあげることって大事です。
これが、私がいつもお伝えしている
「本音で生きる」の意味ですね(^^)
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