こんにちは、美織です。
- 中高の部活は吹奏楽部
- 運動神経のピークは小6
- 筋肉量は平均値以下
そんな私が、なんとジムに通うようになりました!
母に報告したら「美織が運動…!?」と感動しております笑
※恥ずかしいので小さめに表示しておきます…笑
きっかけは、もともとジムに通い筋トレにハマっている彼に
「美織も筋トレした方がいいよ!
今よりもっとスタイルよくなるよ!」
(↑私の気分を乗せてくれる言い方…笑)
とずっと言われていたことが一つ。
もう一つが、同じジムに通っている彼の友達がいるのですが、
どうやら、その友達と一緒に来ているドイツ人の女の子(Jちゃん)がいるらしいのです。
「…新しい友達欲しい!!」
女の子の友達とトレーニングできるのは、ジム初心者の私には心強い!
しかも友達増えたら楽しい!とワクワクして入会を決めました♪
そして先日、Jちゃんに習いながら二人でトレーニングをして
その後、初めて一緒にランチしてゆっくり話す機会がありました。
恋愛、仕事、生き方…
ひたすら真面目な話を3時間以上!笑
話してみると、Jちゃんは
幸せを手に入れる女性のマインドが驚くほど整っていたんです。
もともと日本語が上手で、しっかりしている子だなという印象だったのですが、
ちゃんと話すのは初めての私に対しても、自分の考えや価値観をはっきりと教えてくれて、
本質の塊!尊敬できる女性!という印象が加わりました。
私が今、恋愛の情報発信をしているからこそ共感できる部分もたくさんあり、
出会うべくして、このタイミングでJちゃんと出会えたのかなとも思いましたね(^^)
私自身もすごくいい刺激をもらったので、
今回の記事では、Jちゃんとの会話から見えた幸せを手に入れる女性になるために大切なことを
Jちゃんの名言付きでお話しようと思います!
ドイツ人の友達と話したら、マインドが驚くほど整っていた
まず、Jちゃんと話してすごいなと思ったところを紹介します。
- とにかく自分と向き合っている
- 自分の幸せについて、理想の自分についてが明確
- 常にステージアップしようとしている
- 自分の良いところを知っていて、自信を持っている
- 自分のダメなところも知っていて、それを素直に認められる
- 相手の気持ちを考えられる
- 笑顔が可愛い!
なぜこういうことを彼女はできているのか、
その理由は私から見て3つあると思ったので、一つずつ解説していきます。
自己分析が上手い
自己分析や考えることが好きみたいで、
『「気付き」をやめたら成長が止まる』と言ってました。
…深い!!!
自分と向き合うことが習慣になっていて、
「この時、自分はなぜ嬉しかったのか、なぜ悲しかったのか」と
自分の感情の奥にある本質的な部分を深堀りするのも癖付いていました。
自分の本音にフォーカスすることができているんですよね。
それに加えて、人から言われることで得る気付きも大事にしているそうです。
「人にはっきり言われることで、傷ついたり腹が立つこともあるけど、
まずはそれを一度受け入れてみる。それで納得できたら相手に感謝できる。」
…すごくないですか?
「なんであの人にそんなこと言われなきゃいけないの!」と思ってしまったり
自分に対する周りからの批判的な意見を素直に受け入れられないことって多いと思います。
私もついつい強がったり、素直になれないことがありますね…。
でもJちゃんは、人の意見をまずはとにかく聞き入れてみることを実践しているそうです。
私も、現状維持=成長の停滞だと思っているタイプなので、
彼女の姿勢を見習って成長し続けたい!もっと頑張ろう!と思えました。
幸せの基準を自分にできている
「日本人女性って特に、“人から愛されてる自分にしか価値を感じられない”って人が多いよね」
Jちゃんの口からこれを聞いた時、私は首がもげそうなほど頷きました笑
◆愛されない私=価値がない
◆恋人がいない私=価値がない
◆本気で好きな人ができない私=劣っている
と思ってしまう女性は少なくありません。
以前の私もその一人で、幸せの基準が自分ではなく他者寄りでした。
今回、その価値観を持つ日本人女性が多い理由は、
“故郷ドイツと日本の教育制度の違いにある”と約7年間日本にいるJちゃんから聞いて
『なるほど』の連続だったので、この記事でぜひお伝えしようと思います!
恋人が欲しいなら「一人の時間を充実させましょう」
恋人にずっと愛されたいなら「自分を大切にしましょう」とよく言われるけど、
それって別に恋愛に直結しなくない!?
と思っているあなたにも、超必見のお話なので
ぜひ読み進めてみてくださいね。
まず、ドイツと日本の教育制度の違いによって
何が変わってくるのかというと「自立心の発展」です。
それに影響を与える、ドイツと日本での教育制度の違いを
2つお話していきますよ~!
①寝室事情
早くから親と子で寝室が別
(Jちゃんの姪っ子は、1歳半から両親と寝室が別だそうです!)
短くても2~3歳までは親と寝室が一緒
これに関して、ちょうど分かりやすい研究結果もありました!
引用元:https://president.jp/articles/-/32764?page=2
欧米は母子のベッドシェア率が一桁なのに対して、
日本は54.4%なんですよね!
欧米は、小さい頃からすでに
子供の自立心の発展を重要視しているんです。
②進路を決めるタイミング
日本の教育制度、そして就職までの流れはこんな感じですよね。
高校くらいから進路を真剣に考えるかと思います。
※私は大学3年で就活をはじめてからも、やりたいことが見えてなかったですが…(小声)
それはさておき、ドイツでは10歳で進路が決まるんです…!
小学校は4年制なのですが、
その4年間の成績で大学に行くか行かないかが決まるんですよ!なんともシビア!
10歳なんて、私は一輪車乗るかピアノ弾くかしかしてなかったなぁ。
こんなに国によって教育制度は違うんですね。
そして、ドイツを含む欧米には自立心の高い人が多いと言われる理由は、
Jちゃんの話を聞いた中で2つあると思いました。
友達とパーティーをしたり、海外旅行に行く機会が多く、
その中で多様な価値観を知ることができる。
◆ドイツは、大学(3年制)卒業後に就職する人は少ない。
◆3年間でやりたいことを見つけて、新たに違う大学に入学する人の方が多く、
就職は30歳からという人が当たり前のようにいる。
◆大学の学費は半年で2万程なので、何度も大学に通いやすい環境。
◆就職には、大学で学んだ内容がかなり重要視されるため、
自分のやりたいことと向き合うことが必須。
- ドイツ人は自分と向き合っていて自立している
- 日本人は自分と向き合えていなくて自立していない
もちろん、そういうわけではないですし当然個人差もあります。
ですが、私たち日本人は
人生について考えたり、それについて熱く話し合ったりすることは
何だか恥ずかしいことという意識や風潮がありませんか?
自己分析を真剣にやる時なんて
就活のエントリーシート書く時くらいじゃないですか?
でも、Jちゃんと話して
自分と向き合うことや人生を真剣に考えることは絶対必要!
幸せになりたいなら絶対絶対必要!と改めて思ったんですよね。(語彙力…笑)
なぜかと言うと、“自分が幸せでいるため”に何をすべきなのかを考え、
自分一人でも幸せになる方法を知ることできるからなんです。
それを知ると、
- 彼氏がいないから不幸
- 彼氏に愛されていないから不幸
- 「彼氏が欲しいから」とか「結婚がしたいから」という理由で誰かと付き合って
その結果、幸せな恋愛ができなくて不幸 - 友達の幸せと自分を比べて不幸を感じる
こういうのがなくなるはずです。
Jちゃんは”幸せの基準を自分にできている人だ”と思ったのが、
「自分を幸せにしたいなら、仕事・趣味・新しいことを始めるなど
自分の行動に直結するものを変えていく必要がある。
一人で幸せになる方法を知らない人が多すぎる!
まずは自分一人でも幸せになって、
そんな自分と合う人と付き合えたら幸せは2倍になるんだよ。」
と言っていたことです。
めちゃくちゃ素敵だ…
補足すること一切ありません!彼女の言う通り!
人への感謝を口にできている
Jちゃんは感謝を口にする数が多いんです。
たとえば、相手に対してイライラしたりモヤモヤした時、
「今私はこう思った」と相手に伝えた上で「聞いてくれてありがとう」と言うそうです。
あなた神対応だよ…。
また、私が「Jちゃんと付き合ったら楽しそう!」と言ったら
普段話している時の笑顔が100%だとしたら
120%の笑顔で「ありがとう♥」と言ってくれたんです。
こんなの、同性の私でも思わずキュンとします笑
笑顔と感謝は、相手のことも幸せにしますよね。
120%スマイルは女性の魅力をグッと上げてくれますよ~!
私も見習います(^^)
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました!
自分の人生を充実させることで、
あなたの幸せは他者にゆだねるものではなく、あなた自身でつくることができる
ということを少しでもイメージしてもらえたでしょうか?
「世の中で一番信頼できるのは自分だよね。」
当たり前のことのようで、実はとても奥が深いJちゃんの言葉にすごく刺激をもらいました。
幸せマインドが整いまくっていたJちゃんには、
私がセミナーなどをやる際にぜひ認定講師として来てもらう約束をしました笑
乞うご期待!笑
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