20代の私が「もう好きな人なんてできない」と思った3つの理由

理想の彼氏と付き合いたい

こんにちは、美織です。

 

今回はタイトルにもある通り、「もう好きな人なんてできない」をテーマに
20代前半の私の経験をもとに話していこうと思います。

 

20代になって訪れた2回の結婚ラッシュ。
そんな中、自分には相手すらいなかったり、相手がいても本気になれていなかったり…

「なんでみんな結婚を決意できるほど好きと思える人と出会えるの?」
20~25歳の頃、ずっと不思議でしょうがなかったです。

 

そして、次々に入ってくる同棲・入籍・結婚・出産報告。
友達と遊んだある日、左手にキラリと光る婚約指輪を見た時は羨ましくてしょうがなかったっけ…

SNSでも目にするのは、デートや結婚式や子供の投稿。
自分はそんな相手にすら出会えていないのに…と思うと
何だか見るのも嫌になって、アカウントを消したこともありました。

たしか25歳の頃だったと思います。

仕事も恋愛も、自分なりに全力で向き合ってるのに空回ってばかりで
人の幸せを羨んでしまう程、心に余裕がなかったんですね。

 

今は人生充実していて、人の幸せももちろん喜べるようになりましたよ笑

プライベート用のSNSアカウントは、いまだに作っていないので
直接会うことがない友達の近況は全くわからなくなりましたが笑

でも、大事な報告をしたい子には直接会って話しますし、
個人的にはSNSを辞めて悪かったことは一つもないですね!

 

特に女性は、周りと比べて自分の幸せを計りがちです。
息抜きのつもりで見たSNSで暗い気持ちになるのなら、SNS断捨離おすすめですよ!

周りと比べてしまうことで、今ある自分の幸せを見失わないようにしてくださいね(^^)

 

さて、前置きがかなり長くなりましたが、
「もう好きな人なんてできない」と思い人の幸せを羨んでばかりいた私が、
そう思った理由3つをここからお話していきます。

「もう好きな人なんてできない」と思った3つの理由

↑余談ですが愛犬です。宇宙一かわいいです。

  1. 過去の恋愛を引きずっている
  2. 出会いがない
  3. 人を好きになりにくい

過去の恋愛を引きずっている

「大好きだった人が忘れられない」
「あの人以上に好きと思える人には、人生でもう出会えない」

一度は思ったことありませんか?

 

私が初めてそう思ったのは、大学時代のことです。

3年間働いたバイト先で、同い年の人に片思いをしました。
ここでは、彼をR君と呼びましょう。

 

最初は、ただのバイト仲間として仲良くしていたのですが、
大学3年の夏休み、バイト前の時間に一緒にマックに行ったり、将来の相談を聞いたり、
二人で会う時間が急激に増えて、次第に好きになっていったんですねぇ。

こんなに一緒にいて楽しいのも、好きだと思えたのも、本音で話せるのも、R君が初めて!
私の恋心は日に日に大きくなっていきました。
(懐かし、恥ずかし)

 

でも、R君には彼女がいました。

たので、一方的に私が好きなだけだったのですが、
「こんなに好きと思える人に出会えたことが幸せ!」と思っていたので、
辛い気持ちもなく、この恋心を楽しんでいました。(脳内お花畑)

ですが、好きという気持ちだけでも本人に伝えたいと次第に思うようになったんですね。
あるあるですよね、この気持ちを私の胸の中だけには抑えておけない!的なやつ。

 

そして、ある日のバイト終わりに一緒に帰っている時、

「R君のこと好きになんだよね。
でも、付き合いたいとかではないから。言いたかっただけ!」
(うろ覚えです。たしかこんなニュアンスでした。)

と伝えました。

 

これでけじめ付けられた!と私的には思ったのですが、
R君から返ってきた言葉は想像していたものとは違いました。

「俺も好きだよ。でも彼女と別れることはできなくて…
美織がよければ、二人で遊んだり会うのはこれからも続けたい。」
(ちなみに健全な関係です)

 

・・・

 

俺も好きだよ!?

いやいや、嬉しいけどそれは反則でしょうに!

 

とは思ったものの、女子大でサークルにも入っていなかった私は
次の出会いがすぐにあるわけでもなく、夏休みはR君と会い続けました。

 

しかし、その2か月後。

私からの好意が迷惑だと、他のバイトメンバーにR君が言っていたことが発覚。
さらには、同い年のバイトメンバーの女の子と体の関係を持っていたことも発覚。
(マジで意味不明でした)

 

そして、私がそれを知ったと気づいたR君は
あからさまに私に対して冷たい態度を取るようになったのです。(マジで謎)

バイトに行ったら会ってしまうし、こっちは普通に接しても冷たくされるし、
駅から家までの帰り道はよく一人で泣いてたなぁ笑

 

バイトを辞めるころには仲直り?しましたが、
この実らなかった恋愛を私は2年引きずりました。

初めてあんなに人を好きになって、一度は向こうも好きといってくれて…
R君を嫌いになりきれなかったんですよね。

 

この頃を振り返ると、

必ずその人よりも好きと思える人に絶対出会えるよ!
ちゃんとご縁がある人がいるよ!

と、あの時の私に言ってあげたいです。

 

ちなみに、一つお伝えしたいことがあります。

「まだあの人のことを忘れることができない
でも、その人を忘れるために新しい恋愛をしよう」

と思っているのであれば、無理に次の出会いを探さなくてもいいと私は思ってます。

というのも、人間は無理に忘れるということはできないんです。
なので、この場合は「気持ちにけじめをつけること」が最優先かなと思います。

出会いがない

社会人1年目のクリスマス直前。私は高校1年生ぶりに彼氏ができます。

大学卒業後はアパレルの会社に就職し、職場には女性しかいない環境で
特に男性との出会いもなく過ごしていたところ、
先輩に7歳年上の人を紹介してもらいました。

 

初めて会った日は先輩も交えてご飯に行き、
後日二人でご飯に行った時に告白されたのですが…

正直まだ好きという感情はなくて、
でも断る理由もないからとOKして付き合うことになりました笑

半年ちょっと付き合ったのですが、

社会人2年目の夏、よくある「価値観が合わない」を理由に別れ、
“このまま仕事と家の往復してたら新しい出会いなんてない…”と焦ります。

 

同じ年の夏、友達と遊びに行ったテーマパークで出会った人と
その後、付き合うことになるのですが…

 

この男性との結末を知りたい方は、ぜひこちらの記事を読んでみてください笑↓

で、この結末を迎えて我に返ったんですよね。

「出会ってすぐに相手を好きになるのはもうやめよう」と。
出会いの分母が少ないこともあってか、その頃の私はかなり惚れやすい体質でした。

 

■出会ってきた人(経験)が少ないので、どういう人が自分に合うのかわからない
■次々出会いがあるわけではないので、少しでもいいと思ったら簡単に好きになってしまう
■ここで逃したら、もう出会いなんてないんじゃないかと思っていた

当時の私はこんな感じで、好きになって付き合えても結果上手くいかず、
「次の出会いなんてないし、彼氏なんてもちろん、好きな人さえできないわ」
別れた後は毎回こう思ってたんです。

恋愛投げやり期でしたね笑

 

「いや、出会い増やせばいいだけじゃん!?」
と思ったあなたは大正解!笑

 

出会いがないと嘆くくせに、私がしていた活動といえば、
たまーに誘われた合コンに行く、(1回だけ)街コンに行く程度。
※この頃はマッチングアプリってまだなかったですね~時の流れを感じます

とにかくめちゃくちゃ受け身だったんですね…う〇こです。

 

白馬に乗った王子様が…♡なんて思ってないけど
自分から積極的に出会いの場にはいけないし、
「紹介してほしい」と友達に頼むこともできない。

結局は、出会いを待ってしまっていたんですよね。

 

その時間って本当にもったいない!

 

よくわからないプライド自信のなさで受け身になり、
20代前半に恋愛を全く謳歌できなかった私が言うんだから間違いありません。

 

「出会いがなくて、もう好きな人なんてできない」と思うなら
今すぐ恋愛モードをオンにして、
アプリ、紹介、合コン何でもいいから出会いを探しましょう。
(当時の私よ、聞いてるか?)

 

で、たとえそこから恋が始まらなくても、
新しい人との出会いって自分の理想と向き合う機会になりますよね。

「あ、私こういう人苦手だわ」

って気づくきっかけになったりします。

人を好きになりにくい

「さっきは惚れやすい体質って言ってたのに、
今度は人を好きになりにくくなったの?メンヘラ?」

と思ったかもしれません笑

 

出会ってすぐに相手を好きになるのはやめようと決意してから、

「私ってそもそも彼自身を好きになってたのではなくて、
とにかく彼氏が欲しいかっただけだったんだなぁ」

と気づいたんですよね。相手の本質的な部分を全く見れていなかったんです。

 

自分にとっての理想の恋愛・理想の相手を知らずに恋愛したって
そりゃ上手くいくはずがありませんよね。

どんなに相手がいい人でも、自分に合う人を選んでいないのですから。

出会いはあるけど、なかなか人を好きになりにくい。
付き合ってみても、いつも本気になれない。

これの原因は、理想の高さ彼氏への憧れの強さです。

 

以前の私は、好きになる条件に
スペック(年齢・地位・職業・容姿など)を並べていたことがありました。

こういう時って、
自分の足りない部分を満たしてくれる人を欲していたり、
周りから羨ましがられるような人を求めていたんですよね。

 

  • どうしたら自分らしくいられるか
  • どんな人だと居心地がいいと感じられるか
  • どんな人と一緒だと楽しいのか

こういったことは全く考えられていなくて、
自分の”理想の恋愛”が全く見えてなかったんですね。

 

私にとって恋愛って、
「お互いの心が満たされて和めるもの」です。

 

相手にスペックを求めていた時は、
自分の心を満たすことしか考えられてなかったなと思います。

これだと、せっかく出会いがあっても
相手のいいところに気づきにくい(人を好きになりにくい)んですよね。

 

じゃあ、どんなところを見たらいいの?
理想の条件ってどうやって見つけるの?

と思ったら、ぜひ私の書籍を読んでみてもらえたらと思います(^^)
理想の彼にどんなことを求めたらいいのか?をお話している章があるので!

こちらの書籍、今だけ無料プレゼントキャンペーン中なので、
ぜひチェックしてみてください。

 

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